<ダーク・オブ・フジファブリック>
01.花屋の娘
02.モノノケハカランダ
03.メリーゴーランド(新曲)
04.Strawberry Shortcakes
数分押してメンバーが登場。今回のライブでは、新曲を亀田氏がプロデュースしている関係か、同じく東京事変の刃田綴色氏がサポートドラムとして登場。不思議な事にドラマーが変わるだけで、音も結構変わるんですよね。MCで「今日は2部構成で、普段やらないような曲もやります」と言っていたとおり、最初はダウナー系の曲を立て続けに演奏。新曲の「メリーゴーランド」は今回で3回目だけど、初めてカッコいいと思った。ようやく馴染んだ感じ。何気に「花屋の娘」と「ストロベリー」はライブで初めて聴いたんじゃないかしら…特に「ストロベリー」は昨年のTEENAGERツアー(中野)で唯一やらなかった曲なので、ようやく聴けて嬉しかった。
05.打上げ花火
06.地平線を越えて
07.蒼い鳥
08.蜃気楼
「打上げ花火」「地平線」「蒼い鳥」では真のダークゾーンに突入。正直、前日から寝不足だったので途中で寝そうになりつつも、「打上げ花火」の各パートのカッコ良さには鳥肌が立った。ダークになると音のエッジが際立って、本当にカッコいい演奏するんだよなあ。「蜃気楼」はiPodに入れてなかったので勝手に新曲かと思って聴いてましたが、帰ってから「茜色〜」のc/wだった事を知りました。前半は古い曲が多かったので、仕方がないよね〜と自分の勉強不足を棚上げしてみたり。
〜10分休憩〜(ずっとフジの曲が流れてました)
<サニーサイド・オブ・フジファブリック>
09.虹
10.唇のソレ
11.sugar!!(新曲)
12.同じ月(新曲)
後半はサニーサイドという事で、衣装チェンジしたメンバーが登場。本当にカラフルになってる(笑)。ライブ定番曲の「虹」「唇のソレ」から始まって、JスポーツのWBCテーマとして使われていた新曲「Sugar!!」を披露。それを受けて「WBCで日本が優勝したのはフジファブリックのおかげです!」と嬉しそうに話す志村氏。公式で試聴した時は「ちょっとオシャレ過ぎるんじゃないか?」と思ってましたが、野球の映像と一緒に流れると意外とイイ感じでしたね。何て素晴らしいタイミングでのタイアップ。これで、もう少し早くシングルを発売してたら、バカ売れだったかもしれないと妄想。そして、続けて披露された新曲。なかなか良かったけど、メロディへの歌詞の乗せ方がちょっとミスチル風味だなーと思ったり。今度のアルバムが、こういう曲ばっかりだったらどうしよう…下手に垢抜けていたらガッカリなんだけど。
13.桜の季節
14.星降る夜になったら
15.Surfer King
16.TEENAGER
17.銀河
そして、この季節にピッタリという事で、彼らのデビュー曲でもある「桜の季節」をやった後は、会場の9割が待っていたであろう熱狂のフジアワーに突入。ダークゾーンも好きだけど、やっぱりこのノリこそがフジのライブの醍醐味だよなーと思う。「星降る〜」から「銀河」までたったの4曲なのに、異様に体力を消耗しました。相変わらず「♪メメメメメリケーン」と「♪タッタッタッタ〜」の時のノリはおかしい(笑)。でも楽しい。「トイッス!」と叫びたくなる気持ちも分かる。
アンコールでは、会場で配られた紙製のサングラスをかけてメンバーが登場。そのあまりにヘンな光景に「うわー写真を撮りたい!」と心底思いましたわ。そして、アンコール前に恒例の物販宣伝タイム。Tシャツを着た加藤さんとのわざとらしいやり取りに爆笑。そして、志村氏がサングラスをかけたままのダイちゃんにわざとらしく話を振り、もったいぶりながらパーカーを脱ぐダイちゃん。すると、中には「空耳アワー」でもらったTシャツが!まさか着てくるとは!そして「空耳アワード」にノミネートされているという話に、会場は更に大盛り上がり。
En.陽炎
ちょっと変な空気の中で始まったのは「陽炎」。休憩中に「今日こそは『陽炎』聴きたいよね〜」と妹と話していた所だったので、アンコールで聴けて嬉しかった。いやーやっぱり良い曲です。
2部構成という事で、最初はどうなる事かと思いましたが、昨年のライブでは聴けなかった曲をたくさんやってくれて、結果的には大満足のライブでした。後は志村氏の声が復調すればパーフェクトだと思います。
[Youtube]Sugar!!/フジファブリック
このPV面白いけど、ずっと見ていると目が回る…ううーん。
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