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評価:
¥ 420
(2009-10-16)
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鈴木 央著、少年サンデーコミックス/小学館
「あの漢は…守りたいもののためなら、どこまでも卑怯になれる!!」金剛兄が率いる”暗黒生徒会”の手によって、次々と粛清されて行く23区計画の番長達。
日本の破壊と再生を掲げた「ダモクレス計画」を真っ向から阻止するため、
サソリ番長を加えた金剛番長一行は、霧厳島へと乗り込むのだった…。
『さらば草食系!!! これが兄貴系男子のファイナルアンサーだぜ!!』(原文ママ)
インパクトこそ最初には及ばないものの、今回も帯のアオリ文句に爆笑しました。グッジョブ。
そうそう笑うといえば、これも今となっては笑い話かもしれません。
次月の購入予定リストを作る際は、いつも「大洋社 コミック発売一覧」を参考にしているのですが、
「
金剛番長8(完)」となっていたので、まさか打ち切り!?と戦々恐々としていたんですよね。
普通に間違いで良かったけど、いまだに直ってないので訂正して欲しいです。
さて予想通り、東京だけではなく日本各地で”番長バトルロワイアル”が行われていた事が判明。
対暗黒生徒会になってからの展開は、今まで以上にイカれています(良い意味で。)
どの番長も読者から募集したものですが、23区以上に人外ばかり…だって巨大なサメですよ!
噛噛番長までは何とか人の形を保っていたのに…誰ですか?サメに白ラン着せたのは(笑)。
まあ、その後の偽装番長が気合入ってたから、サメは兄なりのジョークという事なんでしょう。
それにしても、卑怯番長は本当に良いポジションだと思う。卑怯を逆手に取ってるのが実にいい。
サソリ番長とラブコメフラグ立ってるし、決め台詞の格好良さは金剛番長に引けを取らない。
そんな彼がアリア先生…いや”文学番長”相手にどんな卑怯を見せてくれるか楽しみ。
安かったのでTSUTAYAで色々なドラマCDを借りてみたのですが、なかなか最後まで聴けない。
>>>ぷち感想(ドラマCD)
イメージ・アルバム 皆川純子 小西克幸 坂本梓馬 堀江由衣 関俊彦 広橋涼
Frontier Works Inc.(PLC)(M) (2007-12-21)
売り上げランキング: 54798
これはアニメ化される前に発売されたドラマCD。
ツタヤの片隅にひっそりと置いてあったので、興味があって借りてみました。
オズやちびギルの声は同じなんだけど、大人ギルやアリスの声は違う人だったんですね。
ここまでキャストが違うと、どうしても耳が違和感を覚えてしまうものですが、
演技の方向性がアニメと同じなので、割とすんなりと耳が慣れた。音響監督が一緒なのかしら?
ただ、ブレイクの声は石田さんの方が好みだな。これだけは譲れないです。