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スクウェア・エニックス
¥ 500
(2009-12-12)
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月刊少年ガンガン1月号>>>表紙 最新24巻発売!「鋼の錬金術師」
|-`).。oO(付録は鋼の2010スケジュールブック。卓上カレンダーの方が嬉しいんだけどな。)
■鋼の錬金術師巻頭カラー。プライドによって強制的に真理の扉の前に放り込まれたロイは、人体錬成の対価としてある物を奪われる。一方、自分の肉体と再会したアルは悩みながらも、元の場所へ戻ることを願うのだった。最近の鋼はちょっと上げてはズドンと落とす展開が続いていて心臓に悪い。正しい絶望を与えるという真理の扉。それぞれの対価の理由に納得しつつも、大佐の対価はかなりショック。
◆特別編 Wii用ソフト「鋼の錬金術師FA−黄昏の少女−」プロローグ
ゲームのプレビューコミックとはいえ、単行本に収録されなかったら嫌だなあ。シーンダイジェストでも、結構面白そうなんだけど…Wiiなんだよなあ。PSPにまとめて移植してくれたら買うのに。
■「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」4コマ劇場
12/22に発売するDQ94コマ劇場から先行掲載。本誌連載陣が描いてるので、4コマ劇場でもクオリティ高いなあ。一番面白かったのは水野英多かな。絵もネタも好み。サンディ可愛い。
■ばのてん!
河添太一、新連載センターカラー。「ばのてん=人生その場のテンション」でという事で、やる気のない会計係、寝てばかりの会長、ツッコミ役の副会長が織りなす生徒会ゆるゆるコメディ。初回3話掲載+ガンガンONLINEと同時連載開始という事で、編集部的にはかなりプッシュしてるみたい。なんだけど…萌え系にしては絵のバランスが奇妙で可愛くないし、話もテンポが悪くて面白くない気がする。ていうかキャラにイラっとする。
■屍姫
ピンチに追い込まれたオーリは、マキナを助けるために目の前に現れた黒猫に体を明け渡すが…?猫耳!猫耳!最近、屍姫は流し読みだったんだけど、黒猫と同化したオーリがストライクだったので珍しく真面目に読んだ。男女問わず猫耳は反則。力も強いし可愛いし、オーリはこのままでいいんじゃないの?
■獣神演武
賢嘉爛舞を手に入れ皇帝となった慶狼。岱燈と劉煌は、「滅びこそが平穏」と民に牙を剥いた慶狼を止めに向かうが、残った頼羅の前には死んだはずの鳳星が現れ…?展開的にクライマックスも近いと思うんだけど、しばらく休載だそうです。やはり、毎号鋼のカラーを描きながら…というのは物理的に無理な話だったと思う。他誌の連載もやってるし。まあ、こっちは鋼が終わってからでも良いんじゃないすかね?
■RUN day BURST
ニサンガロック編クライマックス、一挙2話掲載。原住民に攫われたローダーとシリンダ。助かることを最初から諦めて、死んだおばあちゃんの元へと行こうとするローダーにトリガーがかけた言葉は…?ガンガンって乳首券使っても良かったんだ…と本筋よりもそっちが気になって仕方がなかった。まあ、あれじゃ色気もなにもなかったけど。
どんなジャンルでもプッシュされてると萎えるのは何故だろう?好きなものは自分で選びたいから?
>>>鋼の錬金術師FA 第35話「この国のかたち」
巨大な体で要塞を破壊しようとするスロウスを活動停止に追い込んだオリヴィエは、
トンネル内でエルリック兄弟から隠していた真実を聞かされ…?
戦車で突っ込むお姉さま…カッコ良すぎ。
彼女は何をしても許されるというか、むしろガンガンやってくれと思ってしまう。
この辺から、少しずつホムンクルス(お父様)が求める物の輪郭が見えて来るのですが、
真実にたどり着こうとする兄弟と視聴者がシンクロしてるので、すごくもどかしい。
>>>鋼の錬金術師FA 第36話「家族の肖像」
旅を続けるホーエンハイムの脳裏には、在りし日の家族とのあたたかい思い出が浮かんでいた。
化け物である自分を励ましてくれたトリシャ、自分を無垢な瞳で見上げていたエドとアル。
一方、レイヴンと駆け引きをしていたオリヴィエの元に、調査隊異変の報告が入るのだった。
小さいエドとアルが可愛すぎて…反対に切なくなるじゃないか。
エド視点で描かれていた過去を、改めてホーエンハイム視点で描くと事実は全く別のものに。
でも、父が抱えている事を兄弟は知らないんですよね。何というすれ違い。
そしてついに最強のホムンクルスきた!正体バレは次回以降だけど、中の人の演技が楽しみ。