花とゆめ2号>>>表紙 コミックス2巻発売中「モノクロ少年少女」|-`).。oO(付録は呉羽のしっぽストラップ。うさぎの尻尾はこんなんじゃないやい…と憤ってみた。)
■LOVE SO LIFE
巻頭カラー。親友のおかげでクラス内でのいじめもなくなり、みんなからセカンドバースデーを祝ってもらった詩春だったが…?カラー口絵の詩春の胸元が気になった。たまに作風に合わない色気を入れようとするのは何故だろう?別にそんなサービスはいらないのに。
■おーまがどき!
中村世子、3号連続BIG読みきり第2弾センターカラー。新聞部のななこは、”百人変化”と呼ばれている大間君の事を追いかけている。彼が突然人が変ったようになるのは、実は霊に体を貸して望みを叶えてあげているからであった。メガネ!メガネ!百人変化という事で、色々な表情を見せるおーま君が面白かった。これは短期連載で読んでみたいかも。まあ、単に中村さんの作風が好きなだけですが。
■星は歌う文化祭が近づき、仲睦まじくしているサクとユーリの姿を見た千広は、今までにない感覚を味わう。それがユーリへの嫉妬である事に気付いた千広は…?ナンデスカナンデスカ。もう!チヒロ君のデレっぷりが加速していてヤバイです。特に最後のページの表情が良かった。普段クールなキャラが乱れると…グッと来ますね。
■海賊と人魚
集中連載クライマックス。イライジャに拉致された緋水を追って、イクタは単身で海賊船へと乗り込むが…?なるほど、イクタは緋水にリーザ(昔の女?)を重ねているんですね。お互いに大事宣言しているし、どう見ても相思相愛なわけですが、これはたぶん不幸フラグでしょう。続きは6号から。
■影に咲く花
友藤結、3号連続BIG読みきり第2弾(W掲載)。時は江戸初期―泰平の世を乱していたのは「影獣」と呼ばれる物の怪であった。影祓師であった父を失ったヒバナは毎晩ムチャをしていたが、危ないところをツグミに助けられ…?友藤さん本誌は初登場だっけ?新人の中では飛びぬけて絵が上手いし、話もきっちりとまとまっていて読みやすいので応援しています。今回のは雰囲気が「ぬら孫」っぽいかな。でも、野生味あふれる男の子を描かせたら天下一品だと思う。
※諸事情により停滞してました。とりあえずは雑誌の感想からリハビリしつつUPして行く予定です。
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